ヴェルズまとめ

f:id:kesu-yu:20140310094012j:plain

 

 

 

ステータスの高い下級モンスター、ヴェルズ・オピオンの持つ高レベルモンスターに対する特殊召還制限+浸食の回収効果を活かして高速でライフを奪い切るデッキ。
何らかの手段(永続等)を用いて征竜の特殊召還を抑え込むだけならほぼ全てのデッキで行えますが、そういった物にたよらずデッキの動きで対応するとなるとライオウリビングを主軸としたデッキやこのヴェルズというデッキしかおこなえません。

 

採用されているモンスター

ヘリオロープ 兎用のモンスターですが引いてしまってもステータスが高く特にネブラディスクを超えているのが大きいです

 

サンダーバード 対罠ビにおいては最強のカードこいつに召還無効を打たせておくと後の反発+ヴェルズエクシーズモンスターの返しに信頼が置けます

 

カストル オピオン確立の立役者ルール効果というのも大きくケルキオンと組み合わせての1ターンでのランク4×3エクシーズなども可能にします

 

マンドラゴ カストルと束ねてヴェルズエクシーズや相手側がズラズラ並べてきた場に対し叩きつけて返しに行く場面も多く一見するとバニラながら優秀なモンスター

 

ケルキオン こいつと浸食感染によって一旦回ればランク4を連打することができどんなデッキともある程度は戦えるデッキパワーをもちます前述したカストルとの相性もよくケルキオンとカストルだけでヴェルズバハムートの成立から効果発動までスムーズに行けます

 

レスキューラビット どんな罠をふんでも一対一に抑えられ後半においてもヘリオロープを浸食感染のコストに回せるので無駄牌になることも防げます 攻撃力が低くカードガンナーが倒せないのが珠に傷

 

アザトホース 主に浸食感染とキングレムリンによるコンボが目的ですが引いたとしても守備力の1950と効果によって征竜相手には引いてしまっても悪くはありません

 

 

 

 

 

対征竜

 

 f:id:kesu-yu:20140310101018j:plain大嘘

オピオン+デブリをケアする場目指します

奈落+オピオンを建てられる札の場合はエクシーズをするしないオピオンを出す出さないをお互いのリソースを考えて判断します

オピオン+デブリをケアできるカードがありなおかつオピオンが通る目処がある場合はオピオンを出していきます

サイク嵐によって罠をはがされビュートやオナーズを通された場合相手側の色が二色以下の時は征竜単体を場に残させオナーズによって色を削ることを目指します〔この場合増殖するGが征竜単体で止まらせることができて便利です〕

三色以上残っている場合オピオンをケルキで回収し再度オピオンを出すかルーラーによる制圧しか方法が無いので無理矢理にでもいき征竜の効果を押さえにいきます

オピオン確立してるときは奈落は機能しずらくハンドにキープしておいた方が良い場面が多く罠も相手の返し手を考えて置くことを心掛けます

対ヴェルズにおいては霊廟や渓谷などのカードは落とす対象を幻木竜にしてくることが多く色が増えずらい面があるので相手側のアクションの最大が分かりやすくこちら側のライフをどれだけ持っておけば良いのかという判断がし易くプレイにどれぐらいのケアが必要なのかという判断もし易いです

ライフを5150以下(バハムート+ブラスター、スクドラ)にしておけばヴェルズバハムートによる突然死も狙いやすく相手側としてもケアせざるを得なくライフを取ることによって行動を縛りにいくことも可能です

目指すプランは三つでこれらを組み合わせて倒しに行きます

オピオン+デブリのケアが効くカード

アークナイト、アザトホース、奈落の落とし穴による色減らし

ある程度ライフをとってからバハムートによる突然死

 

 

 

 

 

 

 

オーパーツ

 

 f:id:kesu-yu:20140310102611j:plain

神智モラルタを最大限にケアして攻めます

相手に伏せがありハンドにカストル+ヴェルズがあったとしてもカストルヴェルズと出さずサンダーバード単騎で出すなど神智モラルタの効果で一枚モラルタの戦闘破壊で一枚と二枚のヴェルズを破壊されることが無いように心がけます

一回でも浸食にアクセスできたならスタンバイ浸食によってモンスターを空にすることを心がけます

他にはキングレムリン守備+召還反応になど守備1800以上+召還反応などもボーン(ゴルゴニック)のケアとして使いますこれにたいしてはネブラタブレットかショトルネブラからエクシーズしかないのでハンドシャトル+墓地ネブラの組み合わせさえなければ裏目が少ないです

ここでピラミッドアイタブレットを発動させたなら後はラグナゼロさえ通ればアドの崩壊が起こるのでタブレットは使わせていきます

一回でもゴルゴニックが通ってしまったら勝つのは絶望的なので場にモンスターをおくときはゴルゴニックに当てるための最低限の罠は残しておきます

 

神智モラルタやオネストなどライフを多めにとっておかないとこちらの行動が制限される(戦闘破壊にいけないなど)のでライフは多めにキープして攻めていきます

ネブラにアタックオネスト返しのネブラアタックで3600とられるので3600がデッドラインです

 

 

小技というかメモというか
浸食素引き
キングレムリンからアザト アザトからケルキ

カストルサンバにg打たれたとき
罠あったらgにチェーンサンバ
ケルキとか嵐とかある程度罠に強いカードがない場合オピオンにいく

ハンドカストルサンバあってどっちもリソース少ないとき
サンバのみ出してライフ取りにいって相手の返しに対してカストルサンバでエクシーズ


先攻時
オピオン+ハンドにヴェルズ1
侵食ケルキに変換して次反発持ってきて
2550 1600 1950 で6100クロックなおかつ反発で一枚までなら罠防げる

オピオン+蘇生
2550+1750or1950 召還反応無視してニキルパターン
侵食持ってきといてオピオンの横のモンスターを破壊されそうだったらケルキに変換

 

 

 

 

 

最後に

ヴェルズはケルキオン、兎というランク4を一枚で出すカードはあるものの基本的には相手を押さえ続けて勝つ六部衆、ラギアと同じデッキで一度崩されてしまえばそのまま押し込まれてしまいます

フェルグラント、ティアラミスインヴォーカー、マシュマックヒュークなどのカードを通されれば展開に追いつくことはできず此方の反発やサイクロン、大嵐によって抑えのエクシーズを通しそれによってどこを止めれば良いのかという判断をしなくてはならなく

罠ビートでありながらモンスターによる抑えの仕方を学べていいデッキだと思いました